そんな季節のようです

朝、寝坊気味。

外を歩くと湿気の少ない風に金木犀の香りがのってくる。

夏の間は面倒臭そうに歩いていたおばあさんたちもなんだか元気そうに見える。

日暮れが早くなり気がつくと外が真っ暗、慌てて戸締り。

 

きつい紫外線や気温とか詰め込まれたイベント事から一旦解放される、10月が体も心も一番穏やかでいられる気がする。

 

 

解放されているのは私だけではなく階下の住人もらしい。

日に日に在宅カラオケの音量が増している。

日中なので別にいいかと思いつつ、試しに床にかかと落としをしてみたが歌が止まることはなかった。

某バンドのアルバムが発売されたので余計フィーバーしているのかもしれない。

 

 

毎月一日はセールの日なのでスーパーへ。

ごろりとしたりんごが並び始めたので買ってきた。

まだ甘くないかもしれない、そしたらパウンドケーキを作ろう。

 

魚もたくさん並んでいたけど後日買うことにしてひとまず我慢。

近所の別のスーパーの方が魚の品揃えが良いのだ。

近年、さんまが不漁なんだっけ。

大根おろしに醤油を少しと柑橘の汁を絞って食べるのが好きで毎年楽しみにしている。

 

 

ここ数日は堀江敏幸「その姿の消し方」を繰り返しゆっくり読んでる。

 

 

今日食べたもの

朝食兼昼食・・・たらこの雑穀おにぎり、野菜の味噌汁