鍋はやっぱりみんなで食べたい 01:09
今週のお題「鍋」
一人暮らしの鍋というと、調理が簡単、たっぷりの野菜・お肉や魚介から栄養が摂れる、安上がり・・・ありがたい料理のひとつ。
白菜、長ねぎ、豆腐あたりの食材が揃うと鍋にしたくなる。
個人的にきのこがあったら完璧。
残った半端な野菜もまとめて入れて消費できる。
いつも醤油ベースか味噌ベースばかり作っているので今年は豆乳やキムチなんかも使ってみたいと思っている。
シメはご飯と溶き卵の雑炊派。
カセットコンロがないのでテーブルとキッチンを行ったり来たりしながらの食事になってしまう。
行儀が悪いが誰も見ていないしお酒を飲みながらだと結構楽しい。
とはいえ、やっぱり鍋は友人や家族と囲んでワイワイやるのが一番。
母が作ってくれる鍋もほとんど醤油、味噌ベースのもの。
お肉も入っているが野菜や豆腐の比率が高め。
野菜が減るとどんどん追加してくれるので延々と食べてしまう。
シメは毎回卵雑炊。
(無意識に母と似たようなものを作っていたことに気付いた)
実家には冬場になると毎年登場するグリーンの大きい土鍋がある。
詳しくはわからないが何やら特殊な素材の土鍋らしく、母は蓋が欠けてしまってもアルミホイルなどで補強して大事に使っていた。
私が小さい頃購入したそうなので20年以上現役ということになる。
最近友人がおすすめだというちゃんこ鍋のお店に連れて行ってくれた。
ちゃんこ鍋は初めてだったが、どちらかというとこの日は久しぶりに友人に会えることの方が楽しみだった。
ボリュームがすごいと聞いていたので味噌ベースのちゃんこ鍋と単品でお刺身だけ注文した。
こちらの鍋の具材は野菜、しいたけ、えのき、豆腐、ホタテ、つみれ、鮭などのお魚・・・と魚介がいろいろ。
あら汁など魚介と味噌味の組み合わせは大人になってから好きになったが鍋でもやっぱり良い、そしてつみれがやたらとおいしいのだ。
友人ともつみれがおいしいと盛り上がり、食べきれるか不安になりつつ鰯つみれを追加。
シメのうどんを食べる頃には汗が出るほど体が温まり、お腹もパンパンだった。
なんだかちゃんこ鍋という料理のパワーに圧倒されたし、また強くなれるような気もした。
さすがは力士の鍋料理。
久々に友人に会え、初体験の料理と満たされた時間を過ごした。
両国の「巴潟」というお店でした。
ずいぶん前にパクチー好きの友人とパクチー鍋を食べに行ったことがある。
私はパクチーがそこまで好きではなかったのでどうしても無理だったら友人に平らげてもらおうと雑な気持ちで予約したベトナム料理店に向かった。
料理のてっぺんにパクチーが盛られているものだったが量は程々で、あの独特な香りが調度よくアクセントになってなかなかおいしかった。
むしろこのパクチー鍋のおかげで私もパクチー好きになってしまいアジア料理にはまるきっかけになった。
シメはフォーだったがこの日はおつまみもいろいろ注文していて残してしまった。
狭いお店だったがどの料理も良かったのでまた行きたい。
鍋料理の嫌なところがひとつだけある。
体がポカポカに温まって顔が真っ赤になってしまうことだ。
家族ならともかく、友人と向かい合っておしゃべりしつつ顔がテカテカで赤いのは正直恥ずかしい。
これはもうどうしようもない。
今日というか昨日食べたものは、
朝食・・・ご飯、納豆、りんご、サラダ(レタス、パプリカ)
昼食・・・唐揚げ定食(ご飯、スープ、サラダ付き)
夕食・・・りんご、ナッツ
帰りが遅い日が増えて平日の自炊が厳しい。
今週ちょこちょこコンビニにお世話になっていたら頰の皮膚が怪しい感じになってきたので気をつけなければ。